次期iPhoneはバッテリ性能がかなり強化される?

前回のエントリでテレグラフ紙の「iPhoneを買わない10の理由」を読んだものの、関心が薄れるどころかかえってますます気になる事態に。

テレグラフ紙があげた10個の理由のなかに「バッテリのもちがよくない」というのがあって、これはスマートフォン全体に言えることだとは思いながらも、確かにもう少しもってくれれば、と思うことがごくまれにですがあるな、とは思っていました。記事では「他のスマフォと比べて機能が劣るくせに同程度のもち、という理由を示していました。ここでは「機能が劣る」の根拠が極めて薄いので論外ですが、一般論としてバッテリが長いにこしたことはない。

そんなときにMarrさんのつぶやきが目に入りました。

そうか、数グラム重くなってるって言うし、ということはサイズもサイズなんだろなー、と思ったのですが、考えてみれば重さもサイズも維持するということにはそれなりの意味があるだろう、と。

で、Gizmodoに4Gの分解写真があったな、と思って、バッテリの大きさを再確認したら、かなり大きい気が。

こっちが3GSの分解写真。

AppleInsiderによると、ロジックボードの大きさが3GSの3分の1になる一方、バッテリは19%容量が増えているということで、かなりのバッテリ性能向上が期待されることになりそうです。

バッテリーフェチ、また次期iPhoneが気になる私としては、あまり見てはいけない情報でした。

「iPhoneを買わない10の理由」

さて。いよいよWWDCが月曜に迫りました。

発表が確実視されている次世代iPhoneについては、昨年晴れて3GSを入手した私としては見送りのハズです。おまけにこのところあまりにドラスティックにアップルな環境を変化させたこともあり、さすがに落ち着け、と自分に言い聞かせています。いますが、実物を見てしまうとどうなるかわかったものではありません。なのでどちらかというとネガティブな予測を読むことで気持ちを落ち着けようと(笑)。

英テレグラフ誌が次期iPhoneを買うべきでない10の理由を書いていましたので読んでみました。まとめてみると

1) 高い。iPhoneより安くBlackberryやAndroid端末が買える。

2) もはや革新的ではない。「ユーザーエクスペリエンス」での議論は置いといて、例えばWi-Fiルータとして使えないとか。機能性を選ぶべきなのは消費者であることをアップルはいつになったら学ぶのか。

3) フラッシュ。

4) マルチタスクじゃない。

5) バッテリのもちがひどい。アップルに限った問題ではないが、例えばHTCの端末はマルチタスクやよりいいカメラやスクリーンを備えて同程度なので、それより「劣る」テクノロジーが同程度のバッテリのもち、っていうのはどうよ。

6) お金を使わせるためにアプリが開発されている。BBCの専用プレーヤー、National Westminster銀行のネットバンキングアプリなど、尊大な少数派のためのものとは違う、もっと一般的なアプリも開発できるだろうに。

7) ヘッドフォンがダメ。

8) デザインが良くない。

9) ナビサービスにお金がかかる。

10) iPodのドックがよりよいテクノロジーの邪魔をしている。ホテルのほとんどがiPod用のドックを用意しようと考えていて、iPhoneやiPodがどこにでもあるばっかりに、Wi-Fiラジオやその他の新しいテクノロジーや異なる選択肢や先駆的な革新が邪魔されている。

・・・。

いちいち反論するのが疲れるんですが、一応。

1 は、日本では事情が異なると思うので無効。

2 は買う人のほとんどはiPhoneの「ユーザーエクスペリエンス」を評価していると思うので、「ユーザーエクスペリエンス」を考えない、という時点でアウト。

3と4は散々論じて来たのでもういいです。

5 は、最近のアップルのバッテリへの配慮(MacBook Pro 13″など)から、次期モデルはどうなるかわかりません。

6 ???? アプリも一般的な目的に沿ったものがたくさんありますが。

7 は好み、 8 は主観かと。

9 どのような使用法かにもよりますが、iPhoneでもタダでナビを利用することはできます。

10 なんか釣られてる気が。iPhoneやiPodの人気ぶりを露呈させています。実は英国特有のユーモアで、ほんとはiPhoneを絶賛している?

誰かもっと納得のいく次期iPhoneを買ってはいけない理由をください(笑)。

主旨とは裏腹にiPhoneをすごく幸せそうに使う親子の姿

iPhoneユーザーはこだわりも深いみたいです

アメリカでレストランガイドといえば、個人的にはZagatが真っ先に頭に浮かびます。Zagatのステッカーを店先に示しているところは多いですが、いいのかなと思って入ってみて「???」となってしまう店も案外あるのが(食文化的に合わない場合ももちろんありますが)Zagatだ、ぐらいに思っていました。ミシュランと同様に少数の権威がものすZagatの評価。これに対して、日本でも同様のサービスは早くからありましたが、市井の意見が反映されるレストランガイドの影響力が強くなっています

最近アメリカでは、レストランについて調べるなら Yelp。先月の利用者はのべ3,200万人と、昨年末Googleが買収を試みていた(結局買収には至りませんでしたが)という話にも納得がいくところです。

TechCrunchのMichael Arringtonが、そのYelp訪問者のなかでも、YelpのiPhoneアプリから来る訪問者が極めて特徴的である、ということを記事にしています。

Yelpの全訪問者3,200万人のうち、iPhoneからの訪問者は140万人と5%に満たないのですが

・全体の検索数のなんと27%はiPhoneアプリから

・50万件以上のお店への問い合わせ(5秒に1件)がiPhoneから市内通話で寄せられている

・100万人近いユーザーがiPhoneアプリでお店までの地点間検索を利用した

ということのようです。専用のアプリからの検索→通話→地図検索、と、あるサービス機能からほかのサービス機能までを統合的に提供するiPhoneの使いやすさが最も端的に現れている例かもしれないですね。旅行先なんかでは特にこうしたアプリが役に立ちますものね。

そうえいば私もレストラン口コミガイドアプリをiPhoneにいくつも入れて毎日、は大げさですが、近所に限らずしょっちゅうお店検索してます。食いしん坊ですから(笑)。

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