Midnight Madness

ケミブラです。

4文字に省略できるのは日本語になじんだ言葉である,って柴田元幸氏は言ってました。こういう省略語がキライという方もいらっしゃると思うんですが,私としてはそもそも「ケミカル・ブラザーズ」と表記した時点でそれは日本語になってるし,それをどう加工しようと自由じゃないかと考えます。Chemical Brothersは言いやすいけど,やはり「ケミカル・ブラザーズ」はまどろっこしくて言いにくかったりします。ケミブラ,でわかるなら(わからなければ別ですが)それでいいような気もします。

それはさておき,昔ベースを弾いていたわたしとしては,ポップ音楽に目敏い(耳聡い?)友人の部屋で聴かされたイントロのスラッピング音のサンプリングにまず耳をそばだて,その後の吐き捨てるような”Back with another one of those block rockin’ beats”にけっこう衝撃を受けてからずっとケミブラを聴いているんですが,いちばん新しいところだと’Midnight Madness’のビデオにも,また少し触手を動かされてしまいました。音楽的にはいつもいい意味で期待を裏切ってくれて,新作が出るのを楽しみに待てる(悲しいかな[知恵の悲しみです]最近では数少ない)グループのひとつですが,ビデオがまた,私的にですが,めったにハズレないんです。’Galvanize’ではクラウンダンスに熱中する子供,’Get Yourself High’は香港功夫映画のパロディ,’Do It Again’は頭上から降ってきたケミブラの音楽にモロッコ(?)の村人が「感染」する,といった多彩ぶりです。場合によっちゃ,よく考えると人を食ったような傍若無人ぶりが不快と痛快の間すれすれで少しはらはらします。昔流行った「おもかる」「かるおも」っていう形容が向いてるかもしれない。それに’Star Guitar’のような単純に感心してしまうようなビデオも時折はさんできます。

‘Midnight Madness’では路地裏のゴミ箱から金色の妖怪(妖精?)みたいなのが飛び出してきて超絶技巧(画像処理も入っています)で踊りまくります。7つぐらいの少なめのカットで撮影している体をとっています。私,こういうさりげない(?)イタズラがかなり好きです。


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