iPadに映る奈良、アップルのある生活

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私がiPad発表後すぐに書いた記事で「リベラル・アーツ」について触れたところ、Marrさん(アップルiPadの登場と、次世代iPhoneに期待すること。)とundecupletさん(ジョブズ(Steven Jobs)のことば~キンドル(kindle)とリベラルアーツ(Liberal Arts))がこのことについて取り上げてくださいました。お二方とも今回のiPad発表の件に関係した深い洞察をお示しです。是非ごらんください。

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iPad。

知れば知るほど、私の今置かれている環境と、今回のこのiPadという製品の登場に、ある意味運命のようなものを感じるところが多くなってきて、困っています。

その理由のひとつが、先の記事でも書きましたが「リベラル・アーツ」。この記事では敢えて「教養」としました。アメリカでも現在ではさすがに「リベラル・アーツ」ということばが持つ力は、ジョブズが若かりしことに比べると弱くなっているのでは、と思います。日本でも「教養」は大事だとはされながらも、やはり昔のように「教養」という言葉が金科玉条ではなくなっている。そんななか、「教養」について深く考えることが、一昨年ほど前からの私の重要課題になっていました。

来月のMacWorld Expoへの参加宣言をしていますが、今回のアメリカ行きの主な目的は、実はこの「教養」について調べることだったりします。ですから、「教養」という言葉が私の日々の暮らしのなかで結構なウェイトを占めていて、アップル関連のイベントも兼ねて「教養」について調べようとアメリカに行こうとしているタイミングで、日本語で「教養」の意味も示すことがある「リベラル・アーツ」というアイデアをジョブズが唐突に持ち出したことに、とてつもない驚きを感じてしまいました。

今年度いっぱいで現在居る徳島を離れ、私の生まれ故郷の奈良に帰ることになったのですが、奈良に帰ることになった理由も、実はこの「教養」と深くかかわりがあります。

そして奈良は今年、平安遷都1300年という節目の年を迎えているのですが、なんと、iPadの紹介ビデオに奈良が登場します(2分過ぎあたり)。平安遷都1300年を扱ったNew York Timesの記事がiPadの画面上に出てくるのです。(現時点では記事トップの写真が変わっています)

パラノイア?

そうかもしれません。でもそうではないような気がします。

Mac好き!と言ってから、私の生活がとてつもない面白さ、知的な興奮に満ちてきたことは間違いありません。私自身の人生の節目の時に、偶然の一致にしては面白すぎることが、アップルをめぐって起こっている。

アップルライフ。不思議です。そして、驚きに満ちています。そして何より、楽しいです。

4 Responses to iPadに映る奈良、アップルのある生活

  1. ktan より:

    こんにちは。ZACKYさんの文章を拝見してリベラル・アーツに関してwikipedia で調べてなるほどと思いました。テクノロジーとリベラル・アーツと言うのは古代ローマまで遡る概念のようですね。S.ジョブズの考え抜かれたプレゼンテーションの最後に提示されているのですから大変重要なキーワードだと思います。
    ZACKYさんがMacworldへ参加なさること(うらやましい!)、リベラル・アーツのことがプレゼンの結びで触れられたこと、iPadの説明に奈良が出たことは偶然なようで実は必然だと思います。「偶然こそが必然」であり、いまのZACKYさんの行動が運命に根ざされたものであることであると確信します。これからきっと、いろいろとすばらしいことが起こると思いますよ!
    ZACKYさんの事をこうして知ることが出来たのも僕にとって単なる偶然ではないと思っています(勝手に)。
    改めてなMacのすばらしさを認識しました。Macを通じて知り合った人はなんか共感するところがあるんです。皆同じ思想に惹かれているのではないでしょうか?

    • zacky1016 より:

      ktanさん。
      いつもありがとうございます。
      参加といっても、時間も限られているのでただ少しの間「居るだけ」です。ましてや招待されてるわけでもありませんし(笑)。でも少し楽しみですけど。
      ktanさんのような方と出会えて、マック好き!と言ってよかったな、とつくづく思います。これからもよろしくお願いします! 

  2. ktan より:

    ご返事ありがとうございます。Macworld楽しみですね。日々のブログも大変興味深く拝見しております。ますますのご活躍を期待しております

  3. ピンバック: 「リベラルアーツ(Liberal Arts)」について・・・やりなおし教養講座:村上陽一郎より « 名盤発見

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