正式発表とリークの違い

<追記>

後の報道によると、やはり当該の社員さんが試作機を単に置き忘れた、とのことのようで、下記で私が展開したシナリオは考えすぎ(=妄想)であることが明らかになっております、のでご注意くださいませ。

・・・・・・・・

ギズモードによる新型iPhoneと思しき端末についての一連の記事が話題になっています。

アップルの過去のリーク事件をまとめたPC Worldの記事を読みつつ、今回の事件について思いました。

「正式発表であれリークであれ、待つ者はいろいろと考える」

例えばiPadの場合、アップルの正式な商品発表は今年1月末で、商品発売は4月はじめ、あるいは5月末。発表から2ヶ月以上、アメリカ以外では4ヶ月待つことになる。

今回のリークの場合、出ると言われていた6月まで1ヶ月、6月末までなら2ヶ月。

正式に発表されても、ある程度待たされることはまあ普通ですし、今回のリーク事件については「ああ6月にやっぱり出るんだな」という(おそらくは)裏が取れたぐらいのもので、待つ身としてはさほどの違いを感じないのが正直なところです。

むしろ、リークの場合は、どの程度の仕様変更がさらに加えられるのか、という想像力がかきたてられて、さらに面白いと言えなくもない。

さらに言うなら、今回のリークが、アップルの完全な想定外のことであったのかどうか、ということ。この時期に100%の秘密を貫く意図があるなら、それを担保する管理方法を実践していないアップルではないのでは、という気がします。

初代iPhoneや今回のiPadに関して、今回のような事件は起こり得なかった。

今回は、すでに3世代を経たデバイスの次世代機、おまけにiPad発表の余韻も覚めるか覚めぬかという時期、いささかマンネリ化しかねない状況において奇しくも衆目を集める話題になったことだけは確かです。日本でもマイコミジャーナルYahoo Japanの「トピックス」までもが取り上げています。広告費用は一切なし。

何重にも裏を掻くことにかけては右にでるものはいない、と思わせてきた会社ですもの。買いかぶりすぎですかね(笑)。

それにしても、なんてまた魅力的な・・・。iPad、MacBook Proとたたみかけられているわたしには、目の毒です(笑)。

2 Responses to 正式発表とリークの違い

  1. isaac より:

    毎度です。

    私も”canned”だと思います。 超秘密主義のAppleにしては脇が甘すぎます。 ただ、そうなると、Gizに持ち込んだ人もグル? (単に警察に届けたり、店の人に預けたのでは、キャンペーンの意味をなしません。 Gizがグルかどうかは、訴訟になるかどうかで判断できるかも。) しっかし、それが事実で、万一バレたら、逆にとんでもない醜聞になりそうで怖いですけどね。

    • zacky1016 より:

      isaacさん
      コメントありがとうございます。論調は概ねバーに「落とした」ということになっていますが、それにしても脇が甘いのは確かで、不思議すぎます。FOXもCNetもアップルの「未必の故意」を否定しきっていない感じで、もしこれが「未必の故意」ならEngadgetは早々に悟って退散し、Gizは釣られてしまった感じがしないでもないです。でも結局、わかんないですねー。

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