驚くべき新製品って、やっぱりMacBook (Air)?

iPad + MacBook Air = ☆☆☆

文系人間の私ですが、こんな式ができました。

先日、新しいMacBook Airのうわさを紹介しましたが、今回も MacBook Air について。それと iPad。

ComputerWorld の Jonny Evans が「アップルについての5つの予測」という記事で、”iPad Pro、もしくは iOS iMac”という新しいジャンルの可能性を示唆していました。タッチスクリーン搭載のiMacの噂はすでに出ていますが、そういえばタッチスクリーンのノートの噂は、MacBook についてはイマイチ盛り上がっていない感じがしています。iPadがありますからね。

ただタブレットノートって、少なくとも私には究極のジャンルなんです。iPad が登場する前の段階でのこと、当時は名称もわからなかったので皆が好きに “iSlate” とか “The Tablet” とか(懐かしい)呼んでいた予想されるデバイスについていろいろ予想が出ていましたが、そのなかで議論になったのが入力系のインターフェース。文書編集がほとんどの仕事になる文系人間の私としては、タブレットデバイスと言えどもやはりハードウェアキーボードがほしい。これはあの John Gruber も同じで、彼も “The Tablet” のキーボード問題にはかなりアツかったのを記憶しています。

さて、結局登場したのは純粋なタブレットデバイスとしての iPad、キーボードについてはキーボードドックや Bluetooth プロファイル対応という形で解決されました。めでたしめでたし・・・となったのか、と。

やはりタブレットデバイスはあくまでタブレットデバイス。MacBook Air 使いの私としては、MacBook Air の代わりになるデバイスとしての iPad の利用法をずいぶん考えましたが、結局、常時 iPad と Bluetooth キーボードを携行して、という状態には至っていません。

もし、本当に使えるハードウェアキーボードを伴ったタブレットが出たら、これは非常に面白い。

うわさの新しい MacBook Air は超低電圧版の Core i 搭載、とのことでしたが、MacBook Air の一番の問題は、やはりバッテリーの駆動時間の短さです。4時間程度は持つので、日常の作業にはまあ問題ないのですが、iPad というバッテリーライフの鬼のようなデバイスが出た以上、現行 MacBook Air のバッテリの持ち時間はこれは非常に心許ない。MacBook も MacBook Pro も、アップルのモバイル系列マシンはどんどんバッテリーを伸ばしてきています。そんな折、4〜5時間の持ちしか保証できないデバイスが新製品として登場しても、インパクトははっきり言ってありません。

そこで、です。次の MacBook に、何らかの形でiOSを走らせる可能性を考えてみる。iOSがタッチ対応で長時間駆動可能なOSであることはすでに分かっていますし、マルチタスクにも対応しました。MS Office など、既存のユーティリティ環境にどれほど対応していけるか次第では、文書編集が主な作業な私のようなユーザーにとっては OS X のフル機能がなくても全然オッケーな環境が iOS から創出可能な状況が整いつつあるように思えます。

先程の”iPad Pro、もしくはiOS iMac”という新しいジャンルを発展させつつ、MacBook Air のうわさを絡めて、Jonny Evans はiOS搭載のMacBookの可能性を信ぴょう性のあるものにしたいようです。この “Apple seeks ways to make us touch our Macs” というタイトルの記事でエヴァンスは、先日の四半期決算の発表のときのTim Cookの発言を引用しています。

The Mac has outgrown the market 17 straight quarters — however, the Mac share is still low. And so there’s still an enormous opportunity for the Mac to grow. Certainly the more customers we can introduce to Apple through iPad, iPhone, and iPod, you would think that there might be some synergy with the Mac there. And there may be some synergy between the iPad and the iPhone as well… This is where it’s great to have a lower share, because if it turns out that the iPad cannibalizes PCs, I think it’s fantastic for us, because there’s a lot of PCs to cannibalize. It’s still a big market.(Macについては17四半期連続で伸ばしている。ただMacのシェア自体はまだ低い。だからMacが伸びる可能性についてはとてつもないチャンスがある。iPad、iPhone、iPodなどでさらに多くのユーザーを獲得してきたし獲得できる。Macとのシナジーもありうると考えている。iPadとiPhoneのシナジーも。シェアが低い状況がすばらしい、というのはこういうことだ。iPadがPCのシェアを奪っていることがわかったということは、私たちにとってはすばらしいことだ。なぜならPCの市場は、計り知れないのだから)

年内に驚くべき新製品、というジョブズの発言がありましたが、ティムの発言は、新しいカテゴリーの MacBook の登場を十分に予想させるものです。iMac がタッチになる、というのも十分魅力的なのですが、iOS が搭載されることにより、いちばん攻撃的なマシンができるとすればやはり軽量 Mac ノート、ということになるはずです。

以前ジョナサン・アイヴの iPhone 4 デザインに関するインタビューを掲載していた core 77 が、エヴァンスの記事を承けてこんなジョークを載せています

これは冗談としても、こうしたデバイスを開発している可能性が伺えるパテント情報

はすでにありますし、なかなかどうして、かなりありうる話でしょう。私としても、MacBook Airに次があるなら、これくらいのことはしてくるはずだとふんでおりますが、どうなるでしょうか。わくわくです。

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5 Responses to 驚くべき新製品って、やっぱりMacBook (Air)?

  1. snjfrn says:

    おはようございます。
    私は「想像を超える」今まで見たようなもの以外の何か?であると信じたいですね。
    ノートブックの究極がいまのところは Airであるなら、タブレットの究極も iPadだとするなら、デスクトップではありえないし、iPhoneは出たばかりだし(私は紛失して戻ってきましたが!)、アップルがいままで製品としてリリースしたものの範疇にはない何か。
    OSXの名称が変わるという話もありましたし、それに合わせた象徴的な何かが。
    でも、こうして新製品への関心が高く、注目され、期待される企業ってあまりないと思います(^_^)
    期待して待ちたいですね。

  2. ピンバック: Top Posts — WordPress.com

  3. 驚くべき製品 says:

    iOSが使えるMac。AppStoreでアプリが買える。

  4. zacky1016 says:

    いつもコメントありがとうございます。
    なんだか想像を超えることが最近ありすぎて、むしろ落ち着かせて欲しい(笑)ぐらいに思ってしまっていますが、やっぱり期待してしまいますよね。
    おまけにモバイルときた日には、どうしても触手が。
    悩ましいです(笑)。

  5. ピンバック: WWDC2011、照準は OS X 10.7に。 « 田園 Mac 〜Mac Pastorale〜

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