すべてを包み込む、MacBook Pro 17インチ

先日、MacBook Pro 13インチについてレポートしましたが、今日は17インチについて。

端的に申しますと、13インチがモバイル、17インチが基本据え置き、ということに尽きます。でもそれではつまらなさすぎるので、もう少し詳しく言います。

現在、MacBook Proの13インチと17インチの2台が私のデジタルライフの7割ぐらい(全体の使用時間のうち)を占めております。その7割のうち7割が13インチ、3割が17インチです。(残りがMacBook Air、iPad。但しこの場合iPhoneは除きます)

それで、です。

私は、(たぶん)モバイルバカです。私が持っているガジェットは、モニターを除いては、全て持ち運びが可能なものばかりです。(私のモバイル遍歴の一部はこちら

おそらくですが、私がモバイルバカなのと、私が過去10数年のうちに10回引越ししたことは関係があると思われます。現在は地元奈良の実家に戻っており、以前のような移動を繰り返すこともなかろうかと思います。しかし、私のデジタル生活の歴史はデラシネの生活のなかに織り込まれ、自然とモバイルを志向する私という人間が熟成されていた、ということになるのです。今はデラシネではないが、心は多分一生旅人(笑)。ですから、ガジェットのチョイスもモバイル以外を考えられなくなってしまった。

MacBook Pro 17インチは、そんな私にはぴったりなマシンだと思われます。

13インチは文書編集などの仕事を中心に、いつでもどこでも作業ができる環境を与えてくれます。ただ、動画編集などの作業には、当然(若干ですが)13インチには非力さが見られること、そして、これが決め手ですが、編集作業をしながら別の急ぎの仕事を片付けないといけない、といったマルチタスクが求められるときも少なからずあることが、もう一台のマシンが必要だと私に思わせる理由です。

そして、私のデラシネ性向。iMac購入も考慮しましたが、やはり「持ち運びたい」。17インチを買ったことで、私の根無し草的性質が完全に裏付けられた気がしています(笑)。

いざ使ってみると、とんでもなく良いマシンなんですねこれが。

「すべてを包み込む」とでも言いましょうか。

13インチの記事でも申しましたが、文書編集の作業では長時間継続的にキーを打ち続けます。このとき、マシン自体の安定感は、精神的な安定感に影響を与えます。精神的な安定感は、仕事の出来不出来にも大きく影響を与えるものだと私は思います。この安定感は安心感につながります。結果、MacBook Pro 17インチに、私は包み込まれるような気分になるんです。

そのデザインの美しさが、こうした「包み込まれ」感に寄与していることも間違いないでしょう。

なんというか、MacBook Air購入以来、私は現在Macとのいわば幸せな「蜜月」の時間を過ごしているような気がしています。

あとは、この時間が少しでも長く続いてくれることを願うばかりです。

 

MBP 17"の光沢ディスプレイに映る、ちょっとマグリットの絵のような空。

 

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5 Responses to すべてを包み込む、MacBook Pro 17インチ

  1. ピンバック: Tweets that mention すべてを包み込む、MacBook Pro 17インチ « 田園 Mac 〜Mac Pastorale〜 -- Topsy.com

  2. りん says:

    はじめまして。
    “マグリットの絵のような空”に反応してしまいました。
    マグリットの絵で青空と青りんごが描かれた絵があったなぁと
    考えていたら、青空とりんごだ!と思ってしまいました。

    • zacky1016 says:

      りんさん、コメントありがとうございます。
      そういえば、ありましたね。青りんご!
      青いマッキントッシュ種は食べたことないですが、酸っぱそう(笑)。
      ナイスな連想、素敵です。
      そういえば、ビートルズのアップル社のリンゴはまさにマグリットのリンゴがモチーフになっているとか。こう考えていくと、なかなかいわくありげなつながりの感じになってきますね(笑)。

  3. もぐち says:

    13インチと17インチに対しての考え方をおねだりしたもぐちです。
    数日前13インチの記事を拝読したものの、ここ数日バタバタしていたり、燃え盛る物欲を吐き出すだけのコメントになりはしないかなどと、あれやこれやと考えていたのですが、とにかく感謝だけでもお伝えしようと思い立ったところ、なんと17インチに関してもお書きになられていて、ビックリするやら嬉しいやらで、早速書き込みをさせていただいております。

    13インチについては、本来MacBook Airがいるべきボジションにあるのかなと思いました。駆動時間と重量に対する感じ方によって、いつも傍らにMac、を実現なさっていると。
    私は、15インチをここ数年使用しているのですが、2.5kgという重量に対する感じ方が、なんて重いんだから、充分持ち運べると思うまでに変化したように思います。
    単なる慣れだけではなく、モバイルするなら1kg以下という呪縛から、解放されたのかもしれません。ちょっと大げさですが。
    それで、13インチのお考えに、共感しました。

    17インチにつきましては、私がずっと心のどこかで感じていたことを、文章にしてくださったと感心しました。またまた、大げさでしょうか。
    次のMacは、17インチとiMacのどちらがいいだろうかと、時々考えたりするのですが、どうしても17インチを諦めきれない自分の心の中を、他人にそっと教えてもらった、そんな感じがしました。

    これらの2つの記事から、また、文字の間からうかがい知るzacky氏の教養から、多くのインスピレーションを受けましたが、それらをすべて書いてしまうと、あまりにも長く、取留めのないコメントになるに違いないので、この辺にさせていただこうと思います。
    私のわがままを、こんなにも早くきいてくださり、本当にありがとうございました。
    それもこんなにも素晴らしい記事で。

    長文失礼しました。
    これからも楽しみにしております。
    お仕事もうまくいきますように。
    ではでは。

    • zacky1016 says:

      もぐちさん、コメントありがとうございます。
      いやはや、いろいろと過分なお言葉をいただき恐縮です。これからも精進いたします。
      MacBook Airを使い始めて、モバイルの価値について本当にいろいろと考えさせられました。いずれ体力がなくなってきたときに「やっぱり軽いのがいい」と言ったりすることは十分あり得ます。でも今はまだ体力もありますので、あらゆる情報ソースを集約しスピーディーに編集できるMacBook Proのメリットを考えれば、2キロ(ときどき3キロ)なんて、重さのうちに入らない(笑)。まあ、完璧な頭脳を持っていれば(笑)機械に頼らなくてもいいのですが、私は生憎そういう頭をもっていないので、機械にかなり依存しています。でも逆に言えば、完璧な頭脳を持たなくても、それを補う身体の延長としてのマシンを使いこなせば、それなりの仕事はできる、ということでもあるのだろうな、という気はしています。って自分がそういう仕事をしているとは全然思わないのですが(笑)。
      とまれ、いい記事だと思っていただけるような記事がたくさん書けるように、がんばりますね。ありがとうございました。

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