“Back to the Mac”イベント、日本語です。

現地時間2010年10月20日午前10時(日本時間21日午前2時)より行われました、米Apple社による “Back to the Mac” スペシャルイベントの概要です。

Engadgetのライブカバレッジを元にしています。不十分なくだりがかなりあるので、後日補足します。とりあえず速報です。

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9:57 [“The Peanuts”の音楽♪]

10:00 [ジョブズ登場] おはようございます。こういう親密な雰囲気ですので、エンジニアたちによるデモをいろいろとご紹介します。まずはMacについて。ティム・クックから。

10:00 [クック] Macに関する業績について。昨年から33%アップしました。22億ドルです。Macを独立した会社と見立てて、独立させる予定はないですが(会場笑)Fortune誌のトップ500企業の110位に入ります。

10:02 5年前の3倍です。5000万人のユーザーが世界中にいます。昨期から2.5倍伸びました。今に始まった話ではありません。18四半期連続で成長しているのです。

10:03 シェア増大、販売数上昇のペースは業界でも群を抜いています。60万人のデベロパーもいます。月に3万人の割合で増えています。

10:04 Valve、Half Life、他ゲーム開発者など。AutoCADがMacにやってきました。ずっと待っていたんです。マイクロソフトのように、Macに投資し続けてくれる開発者がわれわれと共にいます。

10:05 素晴らしい開発者がいることで、顧客の満足度も高いことは、私たちにとっても意味があることです。Consumer ReportではMacは7年連続で一位、ここ10年のランキングも1位です。

10:06 まだ10年しか経っていないリテールの売上にも良い影響が出ています。昨年は7500万人が訪れました。280万台のMacが売れました。そのうちの半数は、Mac初心者の方々です。

10:07 中国のストアは最も訪問者が多いストアです。以上がMacの現状です

10:07 [ジョブズ] 電話の音が聞こえるんだけど、マナーモードにしてくれる?

10:08 それでは新製品の紹介。iLifeです。最高の統合デジタルライフスタイルソフトとして知られています。コンピューターにはなくてはならないソフトです。1,2年ごとに開発してきましたが、今回新しくなりました。

10:10 [フィル・シラー] 今までで一番良くなったiLifeです。あたらしいフルスクリーン・モードです。(iPhotoなどの紹介。3Dっぽいスライドショーとか。「リフレクション・テンプレート」など。)

10:23 [ジョブズ] 次はiMovie。前バージョンで一番多かったリクエストは音声編集について。より洗練され、編集を容易にしました。FCPが面倒くさいと思うなら。

10:25 [ランディー・ウビラス]  (iMovieの説明)波形を同時進行が見られます。音声のセグメントを選んでレベルを調整できます。エフェクトも。「ワン・ステップ・エフェクト」の機能もあります。

10:28 複雑な編集がほんの2、3のステップでできます。次は「インスタント・ムービー・トレーラー」。(家庭用ムービーから映画の予告編のような雰囲気の映像を作る機能。フォームから入力し、クレジットのロールを出す機能や、iPhotoの顔認識機能が使われ、クローズアップしたい人を選択できるなど、本物の映画の予告編さながら)

10:37 [ジョブズ] ガレージバンド。タイミング調整機能のFlextime、より多くのエフェクト、新しいレッスン。

10:38 [ザンダー・ソレン] (「グルーブ・コレクション」などで、演奏を自動的に調整し、リズムに合わせる機能の紹介)ずっといいでしょう?リズムのスペルチェッカーのようなものです。(この後、新しいレッスンの紹介など・・・)

10:48 [ジョブズ] いいでしょう?新しいMacにはタダで、単品では49ドル。今日から発売です。次にFaceTime。FaceTimeがついた製品が1900万台販売されました。Macとの連携が最も求められていましたので、Macにこの機能を追加しました。

10:52 次は、OS Xです。ここ10年で7回のメジャーリリースを行ないました。Snow Leopardには満足していますが、次に行きます。Lionです。

10:54 何が新しいか? “Back to the Mac”のコンセプトは個々にあります。私たちはOS XからiOSを作り出しました。そしてそこで得たイノベーションを今度はOS Xに持ち帰ってきたのです。OS XとiPadの邂逅です。

10:55 これはエキサイティングなことです。いくつか鍵となる特徴をお見せしましょう。iPadでわれわれは何を得たか。マルチタッチジェスチャ、Appストア。Macにあってもいいでしょう?Appホームスクリーン。iPadのアプリは自動保存機能がついています。保存する手間がいらない。起動したら以前の状態から始められる。Macでこれができればいいでしょう。

10:56 こうした機能をMacに持ち込みたいんです。みなさんが最初に想像するのはMBPのスクリーンをタッチして、ということでしょう。みためはすごい感じですが、腕が疲れてくる。タッチサーフェスは水平なほうがいい。だからわれわれはマウスにトラックパッドを付けたし、デスクトップ用のマジックトラックパッドを作った。

10:58 Appストア。いまや巨大なストアです。70億のアプリがダウンロードされました。LionにこのAppストアを導入しました。「Mac Appストア」です。

10:59 OS Xにはエクスポゼ、ダッシュボード、フルスクリーンApp、Spacesという四つの機能が存在することになる。これを統合する「ミッション・コントロール」機能をつけました。

11:00 [クレイグ・フェデリーギ] (デモ)

11:07 [ジョブズ] 一時間経ちました。あと半時間あります。Lionは2011年の夏リリースです。

11:09 一方、Mac Appストアは90日以内にオープンします。

11:10 Macに話を戻すと、Macの米国シェアは20.7%です。

11:12 さて、MacとiPadが出会ったとき、なにが生まれるのか? 私たちは考え抜きました。答えは・・・

11:14 新しいMacBook Airです。すごく薄い。0.68インチから0.11インチ。2.9ポンド。13.3インチLED、1440×900サイズディスプレイ。

11:15  Core 2 Duoチップ、NVIDIA GeFOrce 320m マルチタッチトラックパッド、FaceTime カメラ。光学ドライブはありません。ハードディスクもない。フラッシュストレージです。なぜフラッシュか?iPadから学んだのです。より信頼できる。90%も小さく軽い。

11:16 バッテリーは、ワイヤレスウェブテストで7時間、スタンバイで30日。実際にワイヤレスでブラウズして7時間です。本当のところを反映していない業界の基準とは違います。

11:18 (内部の写真紹介)

11:19 さらに、弟が生まれました。11.6インチ。さらに小さく軽い。11.6インチ 1366 x 768ディスプレイ、Core 2 Duo、5時間バッテリー、30日スタンバイ。

11:20 999ドルからです。今日から発売。

11:22 (CM紹介)

(ロジックボードに直接配置されたフラッシュストレージ。なるほど、iPadですね)

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以上です。急いだのでざっくりと、必要最小限にとどめています。後日、修正を加えるかもしれません。

うん。iPadになりましたね。MacBook Air。私的には、MBA、一番待っていました。直前にリークされたデザインにかなり近いですね。ベゼルはシルバーのままでしたが。ガラスの面積が増える=重くなるということでしょうか。

iPadの動作性には常々感心していて、「これがMacなら」と思っていました。

それが実現したことになります。おまけに、バッテリーは7時間。十分でしょう。Core 2とフラッシュストレージの組み合わせ、いかがなものなのでしょうか。

もう、アップルのページに紹介ビデオがアップされていますね。

いや、やはりこの筐体はすごい。かっこよすぎ。小さくても質実剛健。

11.6インチは、1.06キロ、ああ、フルサイズキーボードがついてしまっている。なんということでしょう。

ああ。どうしよう。13.3か、11.6か、って、買う気か(笑)? あー、オンラインストアも来てる。88,800円から? だって、もう今年は、Mac二台にiPad、iPhone 4にBluetoothキーボード、Magicトラックパッドをかっ、・・・まずは、ストアに行って、ちゃんと見てから・・・(ってそれが一番危ないのです)

9 Responses to “Back to the Mac”イベント、日本語です。

  1. ピンバック: Tweets that mention “Back to the Mac” 基調講演、日本語です。 « 田園 Mac 〜Mac Pastorale〜 -- Topsy.com

  2. isaac より:

    毎度です。 Tim CookはかなりJobsのプレゼン技術を練習したようですね。 Jobsなら三度繰り返す数字が二度でしたけど(笑

    MBA 11.6″は財務大臣の許可がおり次第オーダーします。
    iPadでのタイピングはどうしても馴染めませんでした。 両人差し指がホームポジションを探しに行ってしまい、全ての指を浮かせておく事ができませんでした。 (これもJobsの言っていたterrible UIだと思いますが。)

    この値段なら、もはやMBAを買わない理由はありません。 しかも、iPadだとテザリングはできませんが、MBA+iPhoneの組み合わせなら、当地香港では定額プラン内でテザリングできますし、日本や中国に持ち出しても同様に定額プランで使用可能です。 これも大きなメリットです。

    ということで、財務大臣との予算折衝が始まります….

    • zacky1016 より:

      どうもです。
      訳に必死でストリーミングは聞き流していましたが、確かにこなれた感じがしましたね。
      私はまだ思案中です。リテールに入ってきて、実物を見てから、考えることになると思います。しかし、11.6インチ、2年前(いやたぶん1年前でも)だったら飛びついていたはずなんですが、個人的に今は13インチ以下のディスプレイには触手が向いていかないんです。
      実物見ると、考えも変わるかもしれませんが・・・
      購入されたら、是非インプレッションお聞かせください!

      • isaac より:

        大臣の許可がおりましたので、これから近所のresellerに行ってきます。 Apple Storeでポチってもいいのですが、やっぱり7時間持つという13″と比べてみたいです。 300g弱の違いなら、13″かな?と。
        ところで、手元にあるPB達のバッテリーの重さを計ってみました。(酔狂?)
        PB 100 (画面サイズ 9″) 510g
        PBG3 (13″) 450g (…バッテリーベイが二つあった)
        TiPB G4 (15″) 425g
        PBG4 (17″) 450g
        ということで、PB100のバッテリー二個とMBA 11.6″がほぼ同じと言う事がわかりました。 (2時間程度しかもたなかったので、実際に予備を携帯していました。) 18年経ったとは言え、進歩は凄まじいですね。

        MBA入手次第、レポートします!!

  3. isaac より:

    ふむふむ、よく分かりますよ。 それは主宰がMBP 17″という素晴らしいものを使っているからだと断言します。 私も、去年までのメインは2004年に買ったPBG4 17″で、この11.6″というのは、1992年購入のPowerBook 100 (9″)依頼の小ささです。 友人のPBG4 12″すら「ちっちぇ~」と思いましたから。(これも、私が吹きこんで買わせたのですが。)

    でも、ものは考えようです。 私は最近、iPhone上のFileMaker Goで全ての業務がこなせる様にして、先日もはじめてラップトップなしで出張しました。 仕事が出来ることはできるのですが、やっぱり3.5″画面は小さすぎます。 11.6″は、iPhoneに比べれば表示面積は10.98倍です!! これは買うっきゃないでしょ。

    • zacky1016 より:

      おおぉ、いいなあ。
      しかしバッテリーの重さとかを考えると、20年足らずでここまで進歩するんですね。ただ技術的に、というだけじゃなくて、デザインも使い勝手も、全部込みでこの進歩ですから。すごいですね。
      「ある程度重いのがいい」とか言っちゃったけど、それはMBP 17″に任せて、MBP 13″とAirの13″をトレードしようかなぁ。ああ、財務大臣に折衝しないと。
      とまれ、レポート待ってます!

      • isaac より:

        Resellerには全く玉がなく、最短でも2-3週間との事でした。 ということで、Apple Store (2-business days)で128GB 13″をポチりました。 128GB 11.6″とめちゃくちゃ迷ったのですが、差額が日本円で8,320円でしかなく、それで画面が大きくなり、CPUが1.4GHzから1.86GHzに、電池の持ちも2時間伸びるので、13″に落ち着いた次第。 来週が楽しみです。

  4. ピンバック: iPadがMacBook Airにもたらしたもの « 田園 Mac 〜Mac Pastorale〜

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