ザック・スナイダーの新作Sucker Punchを早く見たい

私zacky、Zack Snyderという映画監督が好きなのですが、2011年春にはこのスナイダー監督による新作Sucker Punch(サッカー・パンチ)が公開されるようです。精神病院に入れられてしまった女の子がロボトミー手術を回避するためにヴァーチャル世界に入り込んで鍵を集めるために敵と戦う、というのが大筋らしいのですが、とにかくスナイダー監督の真骨頂は、その映像の迫力にあると思われます。ただ、がむしゃらに敵を倒す。それだけ。プロットは殆ど関係ないといっていい(笑)感じがします。

300Watchmenなどでここ数年ファンを増やしているスナイダー監督ですが、アメコミから一転、Sucker Punchでは日本のアニメ、というか日本(もしくはアジア)が視野に入ってきましたね。

とりあえず、300を見たときの衝撃は今でも忘れられません。テルモピレー(テルモピュライ)の戦いで西欧(=理性)へのアジア(=野蛮)の侵攻を防いだスパルタのレオニダス賛美な(この設定自体がそもそもすごい)おバカ映画と言えばそれまでですが、おバカがあまりに徹底されているがゆえの強烈なインパクト。それに、そのインパクトの効果を高めているのが、絵に雑味がないこと。映画の世界観に必要のない要素は徹底的に排除されている感じがします。映像は極めて審美的。Watchmenでもそうでしたし、Sucker Punchもトレーラーを見る限りではそんな感じですね。(確か)FF VII以来ゲームをやっていない私ですが、やはりゲームの感覚と似ているのでしょうか。観客を映画に集中させるための理屈を徹底させた、よく考えれば理屈の通らない話についての映画。だからつまりプロットは関係ない(笑)。ヒーロー自身が持つ味はありますが。

あ、でもWatchmenのストーリーは非常に重層的ですし、監督がストーリーてリングできない、と言っているわけではないです。むしろうまい。

Sucker Punchは当初3Dで作られるということだったらしいのですが、結局そうはならなかった。その理由が「3Dは必要ない」とのこと。個人的には世の3Dブームには全く関心がない私ですので、こうしたこだわりにも妙に親近感をおぼえたりしています。

トレーラーで使われている音楽はLed Zeppelin (“When the Levee Breaks”)とSilversun Pickups (“Panic Switch”) です。はまってるなあ。

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