『マタイ受難曲』と12月のzacky

クリスマスと言えば『第九』か『メサイア』と相場は決まっているはずですが、毎年12月になると、『第九』と『メサイア』はクリスマス直前までおいておいて、12月前半にはバッハの『マタイ』と『ヨハネ』の受難曲が聴きたくなります。

曲がすばらしいことは言うまでもないのですが、この時期ってあれじゃないですか、こう、年内にやってしまわないといけない仕事が目前にちらついて、四六時中心許ない、というか、世の中の不幸をすべて背負ってるみたいな感覚になるというか、そういう、なんというか全能感の真逆の状態に陥ることが多いんです。

12月も半ばを過ぎると、大抵はなんとかなって、少しは気持ちも安らいでくるのですが、今の時期はまだ結構テンパってます。そういう時に、バッハの受難曲って、すごくハマります。こういう鑑賞の仕方は、変でしょうか?

<今日のマカー度:95%> Windowsのことをほとんど考えてない。今のMacBook Airが壊れた時のことを考えて、そろそろ次のAirの購入のタイミングを考え始めたり。iMacはどうするんだ

<今日の一曲:ガーディナー/バッハ『マタイ受難曲』>

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Shazam やっぱりすごいです

Shazam という iPhone アプリ、ご存知の方は多いと思います。

もうずいぶん前にインストールしてはいたのですが、使う機会がなかった(というか忘れてた)ので放置していました。先日、昼食に行った店のBGMで、おそらく角松敏生であろうと思われる曲がかかっていて、でも確信が持てなかったのですが、ふとこのアプリを入れてあることを思い出し、試してみました。

音量が微妙に小さく、どうなんだろー、と訝っていると、見事に 「『サンタが泣いた日』角松敏生」 と出るではありませんか。うわすげー、と思っていると次にGacktと思しき曲がかかり、ふたたび試してみると、「『12月のLove Song』Gackt」 とまたまた見事的中。音がかなり小さくてもきちんと認識するのがすごいです。どうやらこの店ではクリスマスソングチャンネルを放送しているようでした。

じゃあ、洋楽は?ということで、家に帰ってビートルズとエリック・クラプトンで試したところ、何の問題もなく正解。最新の曲のなかには解析不能で返ってくるものもありますが、世の中の歌のかなりの部分はカバーしてるんじゃないか、という印象です。まだまだ検証してみよ。

アプリを起動して右上の “Tag Now” のボタンを押すと分析を始めます。

聞いて・・・          送信して・・・        分析して・・・

お見事! クラプトンです。   チェックした曲はリスト表示されます。

いや、正直、おじさんにはすでにSFの世界の出来事のようです。

参りました。

<本日のマカー度:94%> 今日は日中はずっとAir、家でPro。

<本日の一曲:マルティン・シュタットフェルト/バッハ「平均律クラヴィーア Vol. 1」> 再び登場。ちょっとお気に入りです。今日は大音量で聴いてみました。録音がいいですねー。

マルティン・シュタットフェルト

そうなんですよね。未だに「CD」を買ってます。クラシックに限ってなんですが。理由は・・・、まあiTMSにあがってないものが結構あるとかいろいろありますけれど、たぶん時代についていっていない私の一部分なんでしょう。

ともあれMartin Stadtfeldの『平均律クラヴィーア Vol.1』を買いました。近所になかったので、休日の気分転換も兼ねて高松のヤマハに行って、ついでにさぬきうどん食べてきました。

『平均律』についてはグレン・グールドのあのスタッカートがあまりに印象的すぎて、頭から離れない。「呪縛」と言われてる方もいるようですが、まさに、グールドという文脈の外側で鑑賞することが極めて難しい曲になってしまってます。その意味では、はじめてシュタットフェルトを通して聴きましたが、いいんじゃないでしょうか。なんと言うか、気負いがまったく感じられないというのか、透明感があるというのか、それ自体として成り立っている。

グールドの再来、とかいう評判もあがっているようですね。グールドは椅子の低さで有名ですが、シュタットフェルトも「椅子を低くして」といちいち注文をつけて面倒がられるのがいやなので「マイ・ストゥール」を持参しているらしいです。グールドを意識しているのでしょうか。

ともあれ、ゆっくり揃えて聴いていきます。ああ、何年かぶりに味わう、クラシックを聴く醍醐味。いいですなぁ。

クラシック好きです

わりと気が多いタチです。おわかりだと思いますが(笑)。

音楽もいろいろ聴きます。雑食です。クラシックも、まあまあ聴きます。

でも、もう何年もまともにクラシックの話題をフォローしていなかったので、ゲルギエフのシェヘラザードあたりで止まってます。ここ5年ほどCD形式でも電子形式でもほとんど買ってない。あ、古楽を今年まとめて何枚かiTunes ストアで買いましたが。

先日無性にバッハが聴きたくなって、イギリス組曲を聴きました。ポゴレリチです。聴いてるうちに、私の中でゲルギエフ以来のクラシックブームの到来を感じ、クラシック好きの友人に「最近なんかいいのない?」とかたずねたり、かなり聴く気満々のモードに入りかけてます。

そんなわけでダンボール何箱かに眠ってるCDを引っ張り出してきて、早速数十枚iTunesにインポートするところから始めました。しばらくはクラシック漬けで行きます。

ここ数年全く聴いていなかったので、おすすめの演奏家とか教えていただければうれしいでーす。

ちなみにその友人のおすすめは、私がバッハ好きなのを知ってか、シュタットフェルトでした。まともに聴いたことないので、早速今日にでもCD屋さんに行きます。