端末のグローバルシェアでiPhone急成長

Apple InsiderZDNet9 to 5 Macなどによりますと、スマートフォン端末のグローバルシェアでiPhoneが急成長のようです。IDC調べです。

2009年と2010年の第1四半期を比較すると、iPhoneが10.9%から16.1%に伸びていてダントツです。1位のNokiaは横ばい、2位のRIMが減少、4位のHTC、5位のMotorolaとも少し増やしています。

ZDNetと9 to 5 Macは、太平洋アジア地域では474%、日本が183%、ヨーロッパが133%という先月のTim Cookの発言を引用していて、この数字をみればうなずける結果です。日本でも使う人が3倍近く増えたということになりますから、そりゃiPhoneを使っている人をよく見かけるわけです。

当ブログで先日アメリカでのスマートフォンのプラットフォームのシェアを紹介しました。このデータではRIMは相変わらず強かったですし、RIM端末の数自体は増えているのはIDCのデータでもわかるのですが、世界的シェアにおいてはiPhoneに食われている印象ですね。スマートフォン全体のボリュームが増えているなかでのiPhoneのこの伸び。来月の4G投入でさらに加速されることになりますでしょうか。

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iPadのトラフィックがAndroidを抜いた?

TechCrunchのMG Sieglerが、TechCrunchのログ記録からOS別のウェブトラフィック状況を割り出したところ、発売からまだ1ヶ月足らずのiPadからのアクセスがAndroidからのそれをすでに追い抜いたとのこと。以下ランキング。

  1. Windows – 59.68%
  2. Mac – 27.78%
  3. iPhone – 5%
  4. Linux – 3.72%
  5. iPad – 1.18%    ←!!
  6. Android – 0.99% ←!!
  7. iPod – 0.67%
  8. (not set) – 0.54%
  9. BlackBerry – 0.28%
  10. SymbianOS – 0.07%

いやー、TechCrunch限定ですからなんとも言えませんが、ことウェブブラウジングということに関していかにiPadが使い易いか、ということを如実に示したデータだと思われます。面白い。

HPがPalmを買収。スマフォのシェアを調べてみた。

Hewlett PackardがPalmを買収する、というニュースが飛び込んできました。

買収額は12億ドル。アナリストによればPalmは売上の落ち込みで引受先を探さざるをえない状況だったということですが、Lenovoなどの名前があがっていたとか。そういえば以前DELLがPalmを買うといううわさもありましたよね。

昨日ルービンのことについて書きましたが、New York Timesのインタビュー記事にAndroidのシェアが9%に伸びた、とあり、ほぉー、と思っていたのですが放置していたのでスマートフォンのプラットフォームのシェアを調べてみました。下図は先日(4月5日)comScoreが発表した2月時点のシェア。

なるほど。Google急成長。Palmと入れ替わっている感じですね。MSも厳しい。それにしてもRIMは強いですね。スマートフォン本家としての風格でしょうか。

Appleは明らかに新iPhone待ち状態。

ルービンは「Androidがいずれトップになる。自信がある」と言ってましたが、この先のシェア争い、見ものです。

正式発表とリークの違い

<追記>

後の報道によると、やはり当該の社員さんが試作機を単に置き忘れた、とのことのようで、下記で私が展開したシナリオは考えすぎ(=妄想)であることが明らかになっております、のでご注意くださいませ。

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ギズモードによる新型iPhoneと思しき端末についての一連の記事が話題になっています。

アップルの過去のリーク事件をまとめたPC Worldの記事を読みつつ、今回の事件について思いました。

「正式発表であれリークであれ、待つ者はいろいろと考える」

例えばiPadの場合、アップルの正式な商品発表は今年1月末で、商品発売は4月はじめ、あるいは5月末。発表から2ヶ月以上、アメリカ以外では4ヶ月待つことになる。

今回のリークの場合、出ると言われていた6月まで1ヶ月、6月末までなら2ヶ月。

正式に発表されても、ある程度待たされることはまあ普通ですし、今回のリーク事件については「ああ6月にやっぱり出るんだな」という(おそらくは)裏が取れたぐらいのもので、待つ身としてはさほどの違いを感じないのが正直なところです。

むしろ、リークの場合は、どの程度の仕様変更がさらに加えられるのか、という想像力がかきたてられて、さらに面白いと言えなくもない。

さらに言うなら、今回のリークが、アップルの完全な想定外のことであったのかどうか、ということ。この時期に100%の秘密を貫く意図があるなら、それを担保する管理方法を実践していないアップルではないのでは、という気がします。

初代iPhoneや今回のiPadに関して、今回のような事件は起こり得なかった。

今回は、すでに3世代を経たデバイスの次世代機、おまけにiPad発表の余韻も覚めるか覚めぬかという時期、いささかマンネリ化しかねない状況において奇しくも衆目を集める話題になったことだけは確かです。日本でもマイコミジャーナルYahoo Japanの「トピックス」までもが取り上げています。広告費用は一切なし。

何重にも裏を掻くことにかけては右にでるものはいない、と思わせてきた会社ですもの。買いかぶりすぎですかね(笑)。

それにしても、なんてまた魅力的な・・・。iPad、MacBook Proとたたみかけられているわたしには、目の毒です(笑)。

アップル好きが集う町

アップル製品の所有率が最も高いのはサンフランシスコのベイエリアだそうです。

Experian Simmonsが、iPod、iPhone、Macのいずれかのアップル製品を所有する成人の割合を独自のシステムで調査したところ、1位はサンフランシスコ-オークランド-サンノゼを含むベイエリアとのこと。このエリアにはアップル本社のあるクパティーノ市も含まれますから当然といえば当然でしょう。成人の実に32.3%が上記のアップル製品3種のいずれかを持っているとのこと。ほぼ3人にひとりの計算になりますね。

2位以下はボストン、サンディエゴ、ニューヨーク、ワシントンDC、シカゴ、デンバー、モントレー-サリナスエリア、サンタバーバラ-サンタマリナ-サンルイオビスポエリア、ラスベガス、となっています。

それにしてもアメリカ全体でもアップル製品所有率が21.6%とのことで、5人にひとりは必ず何か持っている、ということですから。

日本はどうなんでしょう?

そういえば去年価格.comが行った調査によるとスマートフォン所有者の55%はiPhoneを使用している、とのことでした。確かに最近iPhoneを持っている方が増えたなー、と実感することは多いのですもの。Macを町で見かけることもよくありますが、もう少し仲間が増えてもいいかなー、なんて思うことも時々あったりします(笑)。

先日のサンフランシスコではスターバックスに通いつめていましたが、スタバでパソコンを開いている方の9割はMacでした(笑)。スタバにはMacが集まることと、MacWorldが開催されていたというタイミングも考慮しないといけませんけど、私には天国(笑)でした。

サンフランシスコは初めてだったのですが、この町がえらく気に入ってしまった理由の一番はMac好きが集まるからだったのかも!?  考えてみれば当たり前ですね(笑)。Mac好きはベイエリアに集まりましょう。

iPadの立ち位置

iPadが来てからというもの、考えさせられていることがあります。

それは、現在の私の電子機器環境にどうiPadを組み込むか、ということ。

現在私は MacBook Pro 15インチ、MacBook Air、iPhone、iPadといったアップルな環境で作業の9割を行い、仕事場での要請も考慮してWinな環境(LOOX P70とVAIO Type P)を併存させています。Win機についてはあくまでバックアップ的な扱いなのでイイんですが、やっぱりこれまで常に時間を共にしてきたMacBook AirとiPadがどうしても競合してしまってます。それと、iPhoneの存在にまで影響を及ぼしているかもしれない。

当初iPadは、主に家で使うことを考えていたのですが、いざ使ってみるとかなり便利なことに気がつきました。私が普段Macで行っている作業のほとんどができてしまう。キーボードは当然Macのほうが打ちやすいに決まっているのですが、先日のキーボードインプレのように、iPadでかなり対応できてしまう。

それに、バッテリの持ちがいいんです。

私の場合はiPhoneがあるのでiPadをiPodとして使うことはありませんし、YouTubeで動画を長時間見るといったこともしません。主にメールやツイッター、ウェブブラウジング、文字入力などを外出先で必要なときにする、といった使い方だと、3・4日は平気でもちます。つまりバッテリ切れの心配が無い!

MacBook Airの最大の問題は、実用4時間程度のバッテリであったわけで、そのために私はHyperMacの外付けバッテリを買ったのですが、もしAirの代わりにiPadを携帯するようになってしまうと、この投資が無駄になってしまう! かなり悩ましい(笑)

それと、iPhoneでやっていた作業も全てiPadでできてしまうので、iPhoneには電話とiPodの機能しか必要なくなってしまう。

まだ使用開始から1週間も経っていないのでまだまだ可能性については未知数ですが、早速MacとiPhoneの間で自己主張を始めているiPadくんです。

iPadがもたらすタッチの悦びと読書行為

うーん。

iPad。

来月上旬にも手元に届けばいいなー、と思っているのですが。

何で日本発売を待たずに予約をしてしまったのか、と、今、考えたりしています。

欲望に忠実に、と言えばそれまでなのかもしれませんが、ともかく、iPadはテクノロジーの歴史において類まれなるUI/UXを備えたデバイスであるiPhoneを大きくした(?)ものなわけで、そのようなデバイスに一刻も早く触れたい、と思うのは、ガジェット好きとしてはたぶん正常な反応かと思われます(笑)。できればアメリカ国内のアップルストアに直接訪れたいものですが(笑)今回はさすがにそれも無理です。

iPhone(たぶんiPadも)のタッチパネルが他社製のものに比べて秀逸であることを実証した実験については以前書きましたが、この実験をしたMOTO.Labさんが、以前は指で実験していたのですが、今度はロボットを使ったより厳密な実験によってiPhoneのタッチパネルの秀逸さを実証しています。(追記:この件についてはすでにMacin’ Blogさんも取り上げてらっしゃいます)

今回の実験では4ミリと7ミリの2種類のロボットの「指」を使っているのですが、4ミリは「非常に軽いタッチ」、7ミリは「中ぐらいの強さのタッチ」にそれぞれ相当する、とみなしています。

で、その結果が下の写真のように現れています。

前回の実験はなんとなくそうなのかも、という感じでしたが、今回は結構説得力あるかな、と。

いろいろと考えられる使い方のなかでもiPadの電子書籍としての位置づけは非常に重要です。電子書籍と紙の本による読書行為について以前少しだけ考察したのですが、電子書籍が紙の本に取って代わるのは、紙の本を読むときに私たちの身体が行っていることを、なんらかの形で埋め合わせることがそのデバイスにできるときなのかもしれない、と思ったりします。上の記事で私はこのように書いていたようです。

私自身、紙の本を読む時、これは癖なのかもわからないのですが、ムチャクチャな読み方をします。いつもというわけではありませんが、これは速読しよ うと決めた本については、ページをめくるスピードがすごく速くなります。私はKindleを持っていますが、Kindleは基本的にブックリーダーとして は秀逸なものだと思っているのですが、唯一の不満がページをめくるときのまどろっこしさです。本気モードで速読する時のスピードには明らかについていって いません。で、速読するときって、ページの前後の移動をかなり頻繁にします。それも、読書時の記憶って、例えば左手の親指と他の指で挟んでいる開いた本の ページの厚さだとか、何回ぐらいめくったか、とか、つまり本の厚みとか、ページをめくる動作とか、わりと物理的な感覚を頼りにしていることが多いような気 がします。

ただ、こうした物理的な感覚は、その人間が長く接しているメディアによって左右されるものであることはわかっているし、iPad的なデバイスで読書 を長く続ければ続けるほど、そうした物理的感覚を代替するような感覚や動作が染み付いていく、ということにもなるのだろうな、と思うと、こうしたデバイス に慣れることの意義も、また深いような気がします。

書いたことを忘れていましたが、ひょっとしたら、やっぱりiPadはそのような電子書籍になりうるのかもしれない、と思ったりしています。悦びすらもたらすiPhoneのタッチスクリーンを4倍したタッチスクリーンを備えているiPadですもの。その悦びも4倍かも(笑)。