オフ会報告

当ブログでも告知いたしておりましたが、3月27日に六本木「豚組 しゃぶ庵」さんで行われました「KindleとAppleの会」、盛会のうちに終了いたしました。
この会は、当ブログ管理人のzackyが日ごろお世話になっておりますThe Art of Marr’s BlogのMarrさんが、Marrさんと私zackyの趣味趣向にご賛同いただける方々にお集まりいただき、美味しい料理を囲んで語らおう、という主旨で企画されました。
当日はもう4月も間近というのに冷たい風が吹きすさんでいましたが大勢の方がお集まりになり、謳い文句の「史上最高の豚しゃぶ」通りめちゃくちゃ美味い豚しゃぶをいただきながら、zacky的にはまこっっとに為になる話をいろいろと伺うことができました。
実は私、そもそもオフ会というものに参加すること自体が初めてでしたので最初はいささか緊張していたのですが、みなさんの非常に広く深い知見に触れていくにつれだんだんと大胆になってお話に加わらせていただくことができたかな、と思っています。いやー、オフ会っていいですねぇ(笑)。また機会があったら参加させていただければと思います。

何を隠そうMarrさんは私のブログとTwitterの師匠で、半年ほど前に右も左もわからずブログを初めて以来、アドバイスをいただいたりして本当にお世話になっています。Marrさんにはこの場を借りて改めてお礼申し上げます。
また、会にご出席になさった皆さま、会の冒頭の自己紹介で申し上げた通り、まだまだ未熟者なので、今後もいろいろとご教示いただければ幸いです。
会がある!というといきになかなかすぐには出向かえないところ(奈良)に住んでいるのですが、機会があればぜひまた参加したいと思っていますので、今後とも皆さまよろしくお願いいたします。

それと、おでこさん。
びっくりしました。
いそがしくて結局桃ラーを買えずじまいで、なんだかなー、と思っていたところ、「しゃぶ庵」で桃ラーを食することができるなんて、思ってもいませんでした。会に参加のみなさんも桃ラーは初めてのご様子でしたので、すごく喜んでおられました。
素敵なサプライズ、ありがとうございました。

というわけで、zacky初めてのオフ会は、とても良い思い出になりました。
Twitterに関しては、まだまだ私は使いこなせておらず、対応が不十分になってしまっているかもしれないので、ご容赦いただければと思います。
改めてMarrさんはじめ、参加された皆さまに御礼申し上げたいとおもいます。ありがとうございました。

しゃぶ庵のおいしいお肉をバックにおでこさんサプライズの桃ラー

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iPad見送りを考えている方、注意です(Kindleユーザーも)

iPhone, MacBook Air, Kindleを持っております私としましては、かつ日々の生活も抱えている者といたしましては、実のところ今回は見送りを考えていました。でも。

私と同じように見送りをお考えの方々に注意。

今週のMacBreak Weeklyは当然iPadがテーマでしたが、ホストのLeo Laporteによると

「アップルストアに行けば、買うつもりがなくても思わず買ってしまいそうになる」

ほどの美しさだそうです。強化版iPhoneっていうのは当たってるけど、今までに経験したことがない製品だと思えてしまう、とも言っております。

さらにKindleユーザーに警告。

レオ自身はKindle支持者だと但した上で、iPadを見るとKindleが「1920年代の製品」に見えてしまう、とのことです(笑)。私もKindleユーザーですが、あまりにもコンセプトが違うので、iPadが出て来てもKindleの立場は揺るがない、というスタンスは崩さないつもりなんですが、こうまで言われてしまうと、非常に困ります(笑)。まあ、発売まではまだ時間がありますのでじっくり考え(=貯金し)ます。

怪しすぎ。

Instapaper + Kindle最強伝説(但し”The Tablet”前)

超久々にKindleに関するテクニカルな話題。

密かにTwitterを使っているzackyですが、今のところ自分がつぶやくよりは、他の方々のつぶやきを読ませて頂くことで情報収集に役立たせていただいている、という用途のほうが勝っています。

TwitterのクライアントとしてiPhoneでは最近TwitBirdを主に使っていて、その理由がInstapaperを手軽に使えること。Instapaperはウェブページのブックマークができるサービスで、TwitBirdで表示されるウェブのリンクからInstapaperにブックマークすることができます。TLをフォローするときは記事を読む余裕がないので、気になったつぶやきに関連したウェブページを後からInstapaperのサイトにログインしてまとめて読むことができます。ほかにも(MacやPCの)SafariのブックマークバーにInstapaperのブックマークレットを追加して、気になった記事をとりあえずInstapaper上にブックマークし、あとでiPhoneで読む、といったTwitterとは関係のない使い方もあります。

Instapaperで気に入っていたのが、読めずに記事がたまってきたときに、Kindleで読めるファイル形式にたまった記事を変換し、そのファイルをKindleに転送し、時間があるときにKindleで記事を読むことを可能にする機能。最近までは、変換できる情報量に制限があって、読まずにためている記事を全てKindleに転送できなかったのですが、先日試したところアップグレードされていたらしく、20ぐらいの記事が全てKindleに転送されていました。これはいよいよ使える機能になったなと思っていたそんな折、TechCrunchでも同様の利用法に関しての記事が載っておりました。かなりお役立ちの便利機能で、スキマ時間活用のある意味最強のものとも言えますが、もちろんアップルのタブレットが出てくれば最強の立場は極めて怪しいものになります。

ただKindleがいいのは、一回充電したら何日も持つということ。アップルはおそらくこのあたり、電子ブックのみに機能を絞ってくることはありえないでしょうし、そうなると駆動時間が非常に重要な鍵になりそうな気配。総合的に判断する必要がありますが、以前私が、しばらくはKindleはアップルの新しいタブレットとは競合しないんじゃないか、と書いた理由もこのあたりによります。文字を読むだけなら高機能のディスプレイじゃなくても、Kindleの電子インクで十分といえば十分。Kindleは軽いですし。(私のブログの師匠Marrさんは別の観点からの”The Tablet”とKindleの共存説を唱えてらっしゃいますのでご参考に。)

ちなみにこの記事を書いたのはMG Sieglerですが、前々回とりあげた、タブレット記事の過熱ぶりを批判していたPaul Carrについて、彼自身とカーとのタブレットの予想に関しての立場の違いをこの記事の最初に書いています。カーってTechCrunchのレビュワー仲間でも意識されている存在なんですね。

Kindleのサミアのシビラ

Kindleは電源をオフにして待ち受け状態にしてもずっと絵が表示されています。買ったばかりの頃は、常に画面に何かが表示されている、という状態が奇妙でもあり驚きでもあり、これが電子インクなのね、と新鮮な感覚を持っていました。

その絵ですが、作家の肖像には名前が添えられているのですが、数枚、何の絵なのかわからないものがありました。

なかでもこれ →

は、なんなのか全くわからなかったので調べました。(あ、右の絵はカラーですのでもちろんKindleに表示されるものではなく、オークションのChristieのウェブカタログにあったサムネイルです。最近取引されたんでしょうか)

どうも作者不詳のようで、17世紀のイタリア画家 Domenichino か Guercino の作風にならって誰かが書いた絵だとのこと。で、手の下にある書物に “Sybilla Samia”という文字がなんとか読める。そういえば、最近古楽にはまったときにまとめて買った曲の中にあったんじゃないかと思って調べたら、ありました。Hillard EnsembleによるLassusというアルバムにSybilla Persicaから始まってSybilla Agrippaまで “Sybilla” とついた曲が12曲。Lassusとはこれらの曲の作者の名前ですが、このなかにSybilla Samiaという曲もありました。「シビラ」は古代ギリシャでアポロンの神託を受ける女性の予言者のことで、特にサミアのシビラは、キリストが厩で生まれることを予言した、ということです。

ほほー。やっぱり Kindle に付与されようとしている意味は、かなり壮大なもののようですね。勉強になりました。

それにしても、自分が関心を持つもののなかに関連性があることを「偶然」見つけたときって、ちょっとぞくぞくしますね。こういうのもセレンディピティなんでしょうか。

<本日の一曲:Sybilla Samia/Hillard Ensemble> せっかくブログで取り上げましたので今日はこれで。この曲が収められている Prophetiae Sibyllarum という曲集は1560年代にラッススによって作曲されたもののようですが、近代の音楽の作法が確立される以前の曲。どことなく落ち着かないようでいて、でも新鮮な気持ちよさを感じるんですけど、皆様はいかがでしょう。私的には最近ヘビーローテーションです。

Kindleひさびさに登場、で Kindle for iPhone 試しました

Kindleを購入してから早2ヶ月が経とうとしています。久々に登場 my Kindleです。

実は、恥ずかしながら、あまりKindleでの読書ができておりません。というのもKindleを購入してからというもの、本物の本を読まないといけない機会があまりに多く、なかなかKindleを使いこなすところまで気が回りませんでした。これからはちょくちょく使える余裕ができそうな予感(?)。

ところで、つい最近 Kindle for iPhone が日本でもダウンロードできるようになったということで、さきほどダウンロードして、早速見てみました。

起動時の絵は、Kindleの電源を最初に入れた時の絵と同じだった気がします。

Amazon.comのIDとパスワードを入れると “Archived Items” として、購入した書籍がリストされ、読みたいものをタップすると、”Home” にダウンロードされ、読むための準備ができる、という手順です。テキスト自体は他の eReader 系アプリと印象はあまり変わらない感じです。機能が絞られている分、私には扱い易い感じです。

文字の大きさは5段階から選べ、デフォルトではちょうど真ん中の大きさです。画面対文字数の比率では、2番目に小さい大きさあたりが、バランスがいいかな。3番目だと、ちと文字数が少なすぎて、フリップする手間がかなり多くなります。その意味では2番目でも文字数が少ない感じですが、これ以上文字を小さくすると読みにくくなる。最小文字では私の目には結構きついです。一番大きくすると、もはや読書という感じではなくなってしまいます。

Kindle に慣れてしまうと、iPhoneの小さな画面で一度に表示できる文字情報の量に、かなり不満を感じてしまうことに気がつきました。iPhone で新聞などのウェブサイトをスキムするときは、情報量と画面のアンバランスさって気にならない(小さな字を、ある程度は仕方ない、と思って読める?)のですが、本の場合、これから何百ページかを、そこに示されている状態で、ずーっと読まないといけないわけで、最初のページで落ち着かなさを感じてしまうと、読書がはかどらないのではないか、という気がします。

加えて、Kindle for iPhone では、新聞や雑誌が読めません。これが痛い。

新聞や雑誌など、ある程度ページ数が限られている、という条件であれば読んでもいいかな、と思えるインターフェースなのに、むしろそっちができない。非常に残念です。

iPhone をeReaderにする、という発想自体はもちろん私も支持するのですが、「読書」をするためのインターフェースとしてのバランスの問題や、一定の時間が経過すると画面が暗くなるのがイヤなら省電力設定を変える必要があるという問題、それとも関連しますが、他の作業をしながら何十分か場合によっては何時間かを読書のために使う、という場合のバッテリーの持ちの問題、など、iPhone で「読書」をする場合、私にとってはかなりいろんな問題が見えてきました。

Kindleというデバイス自体は非常に軽いので、MacBook Airと同じ鞄に入れて、毎日持ち歩いています。今のところ、あまり活用出来ていないにも関わらず、ほとんど毎日一緒に行動だけは共にしています。奇妙ではありますが、Kindleって、いつもそばに置いていたくなるデバイスのような気がします。Kindleは全体的にマットな感じで、落ち着きがあります(Nookは写真でしか見ていないので実際のところは不明ですがツルピカの感じ)。ディスプレイは白黒ですが、逆にその白黒がいい。電子インクの視認性が、目に優しい感じで極めていいんです。多少文字を大きくしても、ディスプレイが大きい(特別大きいわけではありませんが必要十分という感じ)おかげで、ある程度の情報量はいちどきに確保できる。

軽い読書程度ならKindle for iPhone も確かに使える、と思います。でも、ガッツリ読書、ということならば、Kindle、(まだおすすめできるほど使いこなせてませんが)非常におすすめですよ。

<本日の一曲:Ensemble Organum「Laeta Devote」> Ensemble Organum、仕事終りで徒歩で帰宅途中、自然と手が行ってしまう。なんなんでしょう、雑事に煩わされた心を清めたいのでしょうか(笑)

キンドルと “ヌック” の比較 by David Pogue & Gizmode

相変わらず Times Literary Supplement リーダーになっている(でもそれだけでも、結構役立ってますが)Kindleです。毎日持ち歩いてはいます。

Kindle(国際版)発表後、ソニーが電子ブックに再挑戦だとかBarnes & NobleがNookを出すとか、電子ブック界隈がにぎやかですね。カナダの高校ではソニーのeBookをテキスト(を読むデバイス)として採用したとか。

ところで当ブログで何度か言及したNew York TimesのDavid PogueがNook評を行ってます

酷評してます(笑)。

カラーのタッチパネルについてはポーグも言及していて、私も最初にNookのニュースが出た時は「おおっ」と思いましたが、よくよく見ればKindleで言えば下部のキーボードに当たる部分のみ、とのことで、実際かなりまぎらわしい”ふれこみ”が多いようです。他にもタッチパネルのレスポンスがよくない、「100万冊」以上が利用できるとしているがこれは実質的にはKindleでは勘定にすら入れていない著作権切れ、タイポ満載の書籍も含めてのことである、バッテリは着脱可能などメリットもあるけどKindleの3分の1程度の時間しか持たない、など、ポーグらしいおちゃらけて皮肉たっぷりなトーンでバッサリと、ひとつひとつ切り捨てていってます。

かたや、GizmodeはNookを結構高く評価しています。が、”It[Nook] can’t kill Kindle.” って最初に但し書きはつけてるんですよね。私がNookの写真を見てまず思ったのは、かなり厚みがあるな、ということ(画像はGizomode)。まあ、この厚みの差の割には30グラム重いだけ、ということですのでがんばってるのかもしれません。でもずっと片手で持つデバイスであることを考えると30グラムの差は大きいと言えるかもしれませんが。ほか、SDHCカードスロットなど拡張性についてもがんばってはいるみたいです。バーンズ&ノーブルはホリデーシーズンに合わせてかなり攻勢をかけているようですが、売れるのでしょうか。

デヴィッド・ポーグっていう人は、オリジナリティがないのに売れてしまいそうな(あるいは売れてしまっている)製品についてはめちゃくちゃ厳しい批評をする人ですね。なんか、気持ちいいです。

今回の比率=Air 5 : Pro 3 : P 2

ずっとひきずっていた仕事がよーやく終わった。

まだ校正とかありますが、ひとまずは終了。

それにしても、やっぱり一番働いてくれたのは、MacBook Airでした。

散々悩んで導入したType Pは、空いた時間のメモ、小トピックごとのアイデアをまとめる、といった作業に向いています。でも今日は出先でもガッツリ書くぜ、というときは、Type Pでは無理です。もちろんわかっていたことですけどね。再確認しました。

結局、今回の仕事(=20,000字程度)は、2週間ほど(うち二日はType Pのセットアップ)かかりましたが、Type Pが2割、Airが5割、Proが3割、といった役割分担で終えました。なんや、結局MacBook Airやん。

何度も言いますが、MacBook Airがベストバランスなんです。私には。

ただ、これからもサブでWin機は必ず使いますが、拡張ディスプレイなどで環境を整えれば、Type Pのような小型機が1台あれば十分事足りるなぁ、と改めて思いました。近いうちにType P以外のWin機は処分することになるかも。LOOX Pを使っていたときは、LOOX PかAirか、みたいな二者択一を自分に迫っていました。私的には、共存させることは難しかったんでしょうね。Type PとAirだから、共存させられる。バランスの問題なのでしょう。現在の組み合わせが私のPC環境史上、最強かもしれません。

さあ、木曜の出張の準備だー・・・。

あ、完全にTimes Literary Supplement リーダーと化しているKindle、早くアップデートの恩恵を味わわねば。でも今日は寝るッス。