Espérance DVで初代MacBook Airを快適に

久々に小技ネタです。

去年の7月、MacBook AirのHDDをSSDに換装しました。容量は80GBから128GBにアップ、起動時間も飛躍的に速くなりました。

換装当初はすべてにおいてキビキビと動作する様子に気を良くして、若干これがプチフリかな、と思える現象があるにはあったのですが、さほど気にしていませんでした。ところが最近になって、1~2秒間の引っかかりがわりと頻繁に出るようになった気がして、対策が必要だなと思いはじめました。

書込み回数の問題もあるし、以前WindowsのSSD機でramdiskを使ってプチフリ対策していたのと同様の方策はとれないものだろうか、と調べてみたところ、Espérance DVというramdiskソフトがあるのを知り、試してみました。設定はすごく簡単でした。こちらのリンクからEspérance DVのzipファイルをダウンロードし、解凍後にできたEsperanceDV.prefPaneという名前のファイルをライブラリのPreferencePanesフォルダに入れるだけです。OSはSnow Leopardですが問題なく動作しています。”MacやらiPhoneブログ”さんのこちらの記事を参考にさせていただきました。私の設定は次のような感じです。

今のところ、ブラウザのキャッシュをこちらに逃がしているだけですが、ブラウジングで発生していたプチフリ(というかマイクロフリーズという感じでしたが)は全くなくなりました。ページの読み込みスピードもかなり速いです。それだけでなく若干起動時間も速くなった気が・・・。

ただ、Safariのキャッシュフォルダの移動が私には非常に難易度が高いので、SSDプチフリ+寿命対策を施したMacBook Airでは今のところFirefoxを主に使っております。MacでFirefoxをメインに使うのははじめてですが、今のところ特に問題なく使えてます。以前は3本指スワイプが効かずに不便だったりしましたが、今はSafariと遜色ないですね。新しい発見でした。Firefoxのキャッシュフォルダ移動方法も”MacやらiPhoneブログ”さんのこちらの記事にありますのでご参考に。

どのようなSSDに換装したかにもよるとは思いますが、SSD換装後にプチフリが起こっているな、とお感じになられている方にはオススメです。それにSSDに限らず、ウェブブラウズの高速化という意味ではHDDでも効果があるものと思われます。もちろんこの手のソフトの導入は自己責任、ということで。

MacBook Air「のための」ブリーフケース

現在、MacBook Airは基本的にケースに入れず、そのままブリーフケースに突っ込んでいます。

一時期ケースを探したこともあったのですが、ケースに入れるとMacBook Airの最大の魅力であるせっかくの薄さが生かせない気がして、じかにかばんに入れるようになりました。最近ではiPhone 3GSも裸族ですし。

自転車に乗るときはBelkinのワンショルダースリングバッグ、徒歩や車、その他の交通手段の場合はブリーフケースを使っています。このスタイルでもう1年ぐらいになりますが、Airにはほとんど傷も汚れもありません。確かに、多少扱いには注意していますが、それほど丁寧という感覚もなく、わりと普通に扱ってます。たまに少し高めのところから「ドスッ」とかばんの底に打ち付けてしまって「やばっ」と思ったりもしますが、SSD 換装の恩恵か、今のところ異常は見当たりません。

薄めのブリーフケースにAir と Kindle は必ず入っていて、書類、本3、4 冊(厚めだと2冊程度)でいっぱいになります。荷物が増えるときは、これにトートバッグなどを別に持っていきます。

・・・というか、このブリーフケース自体がMacBook Airのケース、っていうことになるのかな? 考えてみれば、いかにAirを傷めずかつ使いやすい状態で持ち運ぶか、ということのみに絞って買ったものでしたから。

ちなみに15インチMacBook Proもピッタリ入ります。

<本日の1曲:ムラーロ/メシアン『8つの前奏曲』> とくに意味はありません。よっぽど調子のいい時か、疲れきって打ちひしがれているときにしか理解できないのが私にとっての現代音楽ですが、今日は多少琴線に響いた感じでした。たぶん調子はいいほうなのでしょう。まあ、メシアンは現代の作曲家のなかでも私的には受け入れやすいほうですけれども。

Type PにWindows 7 + 今日の「マカー」度

Type P、手にしてから3週間たちました。

見た目Snow Leopard化を行い、そのあとパフォーマンスが少し落ちた気がしたので、どうせリカバリするなら「七」を入れようと思い立ち、入れてみました。

うーん。たぶん、その気になれば使えます。モッサリ感も、そんなにありません。ただ、XPで非常に効率のよい作業が可能なのに、またXPに最適化(VGN-P50+SSD換装+ERAM)されているのに、わざわざなあ、という気持ちもあり、結局はXPに戻してしまいました。

私にとってのType Pを使いたいと思う条件は

① 移動が多い日の隙間時間にある程度しっかりした文字入力環境がほしい

② 英辞郎、リーダーズ・プラスなどの辞書を、ある程度しっかりと参照したい

③ 仕事の効率より荷物の軽さをどちらかというと優先したい

④ 子供の世話をしながら仕事しなければならない(MacBook Airの身の安全の為)

あたりでしょうか。④以外は「ある程度」とか「どちらかというと」という、妥協点を見極める必要があります。少しでも多く本を鞄に入れたいときなどは、700グラム程度の差は、本にもよりますが、2、3冊ぐらいにはなりますので、本を多く持ち運びたいケースではType Pの軽さは大きな利点です。

心身充実しているときって、MacBook Airプラス本7、8冊とかでも平気なんですよね。Proでもいける。

でも、体調が良い時ばかりじゃないし、そういう時に限って仕事が立て込んでくるのが人生なので、体への負担を減らす選択肢が一つ増えることになったのはいいことです。

それと、Type Pにはモバイルギアのノスタルジアを感じてしまう部分があって、とにかく一度は使ってみたかったっていうのは大きい。それと、Airでさえ持ち出すのがしんどいときでもType Pなら持てる、ということは何度かありました。3週間使った今、おそらく、毎日ではないでしょうけど、ずっと使い続けるような予感です。

しかし、Windows 7。Type Zに 7 を入れていますが、主に職場での限られた状況下での使用を想定しているので、実のところほとんど触れていません。なので私にとってのWindowsは未だにXPのままです。結局。積極的に使いたいという気にはならない。あくまで個人的な感触ですけど。やっぱり結局なんだかVistaのときと同じだなー。

すっかりマカーなんですよ。すでに。改めていうまでもないんですけど。「七」を使う必要性をそもそも感じない。ニューヨーク・タイムズのデイヴィッド・ポーグによる、VistaがOSXの意匠をパクッてることを皮肉った動画は前に紹介しましたが、この動画の指摘がどのくらい当たってるのか私にはわかりませんが、私的に今の(Snow) Leopardのできがよすぎることだけははっきりしてます。アップルのハードとソフトの一元管理による最大で最良の結果が出ている、というのも正しい言い方なのかどうかわかりませんが、とにかくすんばらしい。

そんなわけで。

気になったものを試してみて、「イイ!」と思うものを使いたい、という性分なので、独断と偏見に満ちていますが、私なりの指標を作ってみます。

現状ではすっかりMacに入れ込んでおりますので、この状態を「マカー度」として表わしてみようと(笑)。これこれのガジェットに触れた時間、とかではなく、あくまで私のなかでの「好き」とか「使える」とか「ずっと使いたい!」という思いとか、そういう指標です。もちろんMac & Windows両陣営のサポーターの皆様からいろいろとご意見を賜ることで、「客観性」も担保されてくる(かもしれない)ので、よろしくお願いします。

ということで今日から、「今日のマカー度」インデックスを最後につけてみます。

「今日のマカー度」 93%

Type P の Snow Leopard化(見た目)

今日はスクリーンショットから。

何の変哲もないMacのデスクトップのようですが・・・

Type PをSnow Leopard化してみました。見た目だけですけど。

Type Pを「ハッキントッシュ」してる方の報告を見て,すごいなあ,と思いましたが,私はこれにとどめておきます。Type Pの最廉価版ですが,SSDに換装+ERAM導入ですごく軽快です。

現在でっかい締切に追われておりまして,文書編集できる環境を四六時中身につけておかないといけない状況です。今回のType P購入理由も直接的には,この〆切(実はもう過ぎてる)対策なのです。おかげでMacBook Airの登場回数が減るかもしれませんが,今回の仕事が終わって少し落ち着いたら,Airに触れる機会ももっと増えると思います。

それまではなんちゃってMacデスクトップでがまん,がまん。

でも見た目かなりいけてます。何年か前にも一度WindowsのMac化計画を実行しましたが,そのとき使ってたマシンのパフォーマンスが追いつかず,すぐに元にもどした経験があります。

今回はパフォーマンスの低下はほぼゼロに近いMac化です。

導入ソフトなど,詳細は,また時間のあるときに。(いつになるだろ)

Type Pお目見え+プチフリ対策奮闘記

昨日Type Pが届き、久々にほぼ徹夜でセットアップ。

今回購入したのはVGN-P50(XPモデル)というType Pでは最廉価版。SSD(Photofast G-MONSTER 1.8 ZIF V2 PF18Z64GSSDZIFV2) に換装済みでヤフオクで5万ジャストということで、私的に非常に魅力的だったのでギャンブルしてみました。

マシンそのものは魅力的なのにAtom+Vistaしか選べないのがTypePの悲しみでした。XPモデルが出た時もSSDが32Gのみという、 MSのOSマーケティングの犠牲になってる感は否めず、かといってVistaをダウングレードまでして、という気にもならず、放置していました。それになんといってもMacBook Airがありますから。

しかし、子育て真っ最中のわたし、隙間時間の生産性を追求する必要に迫られていたのも確かなのです。そう、4歳の息子にはAirが格好のおもちゃに見えてしまうんです。Airを愛しすぎるがゆえにAirを使うことが憚られるという状況。非常に微妙なものです。

結果、試すことにしました。VAIO Type P。(これなら息子にさわられてべたべたになってもいい、というわけではないのですが・・・)

Photofast製SSDに換装したWin機のプチフリ報告は数多あり、結局使えない、という可能性は十分考えられましたが、以前eeePC 901xでSSD換装を試みてプチフリを克服した経験があったことだけを心の糧として、チャレンジしました。

結果、成功しました。しかしわりとてこずりました。

まずFAT32へのフォーマット変換での解決を試みましたが、VAIOの仕様により、私には敷居が高 すぎることが判明。RAMディスク導入へ方針変換しERAMを試したところ、瞬時にプチフリ問題解決!と思ったら、徐々にプチフリが・・・。うーん、馬鹿なことにパーティションを切ってしまっていました。SSDはパーティション切ってはダメ、ってどこかで聞いて知ってたはずなんですが。Partition Managerでパーティション解除して、あまりにもひどい断片化はSSDといえどさすがによくないので、デフラグかけました。真っ赤でした。

さて、デフラグも終わり、恐る恐る試したところ・・・

プチフリ克服! できたようです!

書き込みが遅いという難点はあるも のの、致命的というほどではありません。大きなプログラムをインストールするときには多少待つ感じですが、そのほかは影響ありません。ファイルの移動も結構速いです。起動も30秒台と爆速です。シャットダウンも速い。

現時点で少々問題なのはキーボード配列。このサイズにしては奇跡的に実質的に使えるキーボードなのですが、右側のシフトキーが小さすぎて、矢印キーをたたいちゃいます。それとスティックポインタ、なかなか使いやすいのですが、G/H/Bキーの真ん中にあって、まれに触れてしまったときに反応して、ポインタが飛んでしまうときがあります。あと半角・全角キーの位置にもなれが必要。普段あまりしませんが、キー割り当ての変更をしたほうがいいかもしれません。親指シフトかな。

ともあれ、実質的に使えるキーボードを備えて重量600グラム前後という、持ち運ぶことに躊躇を感じることはまずないバランス。これからは、ちょっとしたすきま時間にTyep Pを使ってみます。

でもAirのことは決して忘れるわけではありません。Airが私にとってのベストバランスであることはゆるぎのない事実です。これからも私はAirと一緒です。時間と荷物に余裕のあるときは連れて行きます。

なんでこんなにAirに弁解してるんだろう。やはり愛ゆえなのでしょうか。

以下とりあえず備忘録。

ERAM導入。実デバイス扱いにチェック、OS管理は固定、ディスクサイズは64000k、OSに通知のチェックはオフ。

Chromeのキャッシュ、ERAM退避の方法チェック。

仮想メモリオフ、ディスクの復元オフ、インデックスをつけて検索を速くするオフ。

う、後ろにこけそうです

デルAdamo XPSは11月18日発売、17万4000円から

以前飛行機の中でごっついアメリカ人ゲーマーがInspironの17インチでゲームしているのを見て,気力体力充実した優秀なアメリカのビジネスマン(=3.5キロ超を平気で持ち歩ける人たち)をメインの顧客としているDELLというメーカーの「自由度」を思い知った気がしました。

そんなDellが,9月にAdamo XPSのティザー広告を出して以来,先日はじめてその全貌をあきらかにしました。なんといってもヒンジの位置がすごい!横から見た時の一枚岩感覚を出すための意匠だとは思いますが意味不明!

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最薄を謳っていますが、13.4インチディスプレイ,1.44kgでバッテリ駆動時間がカタログ値で2時間半(大容量バッテリだと1.56kgで5時間強)というバランスが,かなり厳しい。まだピュアタブレットとかで出てきたほうが、少しは関心も向けられたかもしれません。なんだか残念な感じ。上の写真の姿勢でコケずにバランスを保てているなら,それはそれですごいデザインだとも思うんですけれども。

ワイヤレス充電のLatitude Zとか,いろいろとチャレンジしているDELLですが,なんだかチャレンジの仕方がやっぱりマッチョな感じです。職場でOptiplex使ってますが、全然違和感感じません。ビジネスシーンにはかつてのIBMのNetVistaやThinkPadなどと同様、InspironやLatitudeなどビジネスモバイル機も含めて(重いけど)すんなり溶け込むのに、こういう意匠性のあるモバイルに打って出たときだけ、こういうことになってる気もします。

13インチ以上は譲れないヒ弱な日本人の私はますますSSD換装済み初代Macbook Air(13.3インチディスプレイ,1.36 [-α]キロ,5時間駆動[カタログ値])への愛着が深まるばかりです。

Macにシフトしてから

MacBook AirとLOOX Pの間で悩んだ,ということは以前書きました。

今年のはじめ頃です。Macを選択した理由はわりと単純で,作業により集中できるのがMacだった,ということです。Windowsって,なぜだろう,私の場合,すごく遊んでしまうんです。遊ぶというか,デフラグとかディスクの掃除とか,仮想メモリとかバックアップ関係とか,目の前の作業以外のことにやたらと気をまわしてしまうんです。少しでもスピード上げようとか,そんなことしてるヒマあったら仕事した方がずっと効率がいいのに,機械のポテンシャルを発揮させようとして必死になるんです。Macでも,ある程度同じことをしないではないですが,OnyXでたまーにメンテナンスするぐらいです。それもめったにしません。あとはAirをHDD→SSDに交換した程度です。スクリプトなどをいじることもしません(あ,EMonsterのBluetooth接続で一回やりました)。したくなるような挙動がほとんどない。

それと,PowerMacの頃は,iBookの頃もまだそうでしたが,Windowsユーザとのファイル互換の問題が,Macをメインで使用することの大きな障壁でした。Leopardを使ってみて,この問題が,私が行う作業のレベルではほとんどなくなっていることがわかりました。もちろん事情は人それぞれで,図形などの処理を行う同僚に話を聞くと,Officeファイルなどではレイアウト崩れがあって,Macは使いたいけど諦めた,ということでした。

私の場合,MacBook Proを購入してからは依存度はさらに増し,職場にはDELLのデスクトップがあって出勤すると必ず電源は入れますが,作業はほとんどMacで行います。

自分で入れたアプリは名前順にAppCleaner, coconutBattery, DiDi for Eijiro, Disk for iPhone, Dropbox, Evernote, Firefox, Flip4Mac, Freedom, Google Notifier, iWork, Office for Mac, OnyX, Skim, Virtual Box, VLC, WinKforOSX, WMV Player, Xbench, Xmarks for Safari, XMind, コトノコ, Growl, MacFuse, MultiClutch, Synergy などです。