モバイル遍歴:スマートフォン編4

iPhoneを買い損なった私は,非常に悶々としていました。

データ通信の手段としてはLOOX-Pとb-mobileの組み合わせがありましたが,iPhoneのようなスマートフォン的ガジェットで定額でブラウジングができる,というのは,モバイラーとしてはそばに置いておきたい環境です。でも,その可能性を自ら断ち切ってしまいました。

ただ,iPhoneには欠点があります。テザリングが不可です。

俺は何をしたいのか。少し考えました。本体でブラウジング,かつ定額でテザリングができるスマートフォン。あるじゃないですか。EMonsterが。

お盆休みに奈良の実家に帰省したときにヤマダ電機でほとんど衝動買いしました。

WindowsMobileはZERO3で経験済みでした。EMonsterはZERO3よりは手になじみましたが,結局はテザリング機能以外は今は使っていません。その機能も,後に詳述しますがiPhone 3GSを手にしてからはほとんど使用せず,現在は塩漬けです。海外出張時,SIM入れ替えで使えるという報告がありますので,念のために置いてます。まだ試したことはありませんが。

結局私はWindowsMobileを使いこなせなかった,わけですね。

モバイル遍歴:スマートフォン編2

ZERO3が使いこなせなくて悶々としていたのと同時に,データ通信も兼ねて使っていた京ぽん2のスピードについても,うーんどうしよう,と考えるようになっていました。これについては私の完全なわがままで,もっと早い通信プランをサブスクライブすればよかったのですが,当時は通信はおまけ,という考えだったので,通話と遅いデータ定額のセット(名前を忘れましたが)プランで契約してたわけです。それにしてもPHSの通話音声のクリアさはすばらしいものでした。

ただ,やはりエリアの問題がありました。広島の田舎に出張に行ったとき,完全に圏外になる場所で仕事をすることになり,1日携帯が使えない,という状況に陥りました。

結果,キャリア変更しました。Softbankです。

圏外心配するならdocomoだろ,とつっこまれそうですが,1年前に新規を解約した身分です。そうそうあっさりとは戻る気にはなれません。ここはひとつチャレンジです。で,どうせなら当時Softbankで一番スマートフォンらしいノキア705NKでしょう,ということで,初ノキアしました。使いこなせなくてもカメラがいいし,ということで。結果,やはりデジカメつき携帯になりました。その直後ですね,X01HTとX02HTが出たのは。少し後悔しました。ただ,当時はこれらの機種にはデータ定額が適用されないとかだったと思うのですが,それであきらめがついていたような記憶があります。

折も折,アメリカではiPhoneの発売です。今思うと,へえ,という感じで見ていた気がします。どちらかというとX02HTにそそられていたような。やっぱりカナダで見たBlackberryの影響だったのかもしれません。

これも今思うとですけど,RIMってカナダの会社だし,カナダでBlackberryの使用率が高かったのは当然といえば当然だったんでしょうね。

モバイル遍歴:スマートフォン編

今のうちにいろいろさらけ出しておきます。

PCほどではありませんが,スマートフォンも少しはかじりました。

数年前カナダに居住していたとき,同じコンドに住んでいたビジネスマンたちがBlackberryを使ってたわけです。エレベーターで乗り合わせるとせっせとでっかい手でちっちゃなキーをぷちぷちやってるわけです。今考えると私のモバイルギークな感覚が刺激された原初の光景と言えるのかもしれません。「なんか便利そう」とか思って見てました。

帰国してしばらくしてW-ZERO3が発売され,日本では初めてといって良いスマートフォンブームが来たわけですが,やっぱり試してしまいました。帰国後すぐ新規契約したDocomoの通話料の高さに参ってしまって即解約→Willcom乗り換え,京ぽん2を使っていたこともあって,買い増ししたわけです。

でも。

私の手にはなじんでくれませんでした。

この間出張で東京に行ったとき,まだまだバリバリ現役で初代ZERO3を使ってらっしゃる方を見かけ,収納ケースで眠っているZERO3のことを思いながら「大切にしてくれる人でよかったね」と,その人が耳に添えている黒いものをたぶん1分ぐらい見つめておもわずつぶやきそうになりました。幸い持ち主の方とは目は合いませんでした。変な人と思われなくてよかったです。